asagao’s blog

日記と雑記、読書メモは個人的感想でネタバレ含みます。

毛虫の道路横断について。

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毛虫が道路を横断する季節になりました。
通勤途中毎日のように、毛虫の横断を見かけます。

農道、国道、バイパス関係ありません。

幼少期から、毛虫の救助にあたってきた私から言わせて頂くと、この行動にはハッキリとした「毛虫の意志」が働いています。

彼らは間違いなく、「道を渡ると良いことがある」と思っています。

おそらく「おいしい草」や「住み心地のいい草むら」があると思っています。


何故なら、毛虫はかならず真っ直ぐに道を渡るからです。

私は今まで、斜めに走っていたり、ぐるぐるしていたりする毛虫を見たことがありません。


必ず、道路に対して直角に渡っています。


これはホントに不思議なのですが、毛虫の視点で見たら道の向こう側には、見渡す限り縁石しか見えないとしても、直角に渡ります。

先に石しかみえないのに、その縁石の更に向こうに草むらがあることを知っています。

なぜ?

やはり、匂いでしょうか。

「おいしそうな匂いがするから、あっち側にいってみよー!!」そんなテンションなのでしょうか。


しかし、スタート地点にも同じ草が生えているので、不思議でしょうがないのです。

もしかしたら横断するのは、雄の毛虫だけなのでしょうか。

今の場所でも安全に暮らせるのに、冒険したくなってしまうという、雄の本能かもしれません。

それとも素敵な雌を探して、命がけの横断にチャレンジしているのでしょうか。(訂正:蛾の幼虫なので、これは違うみたいです。)


すべての毛虫が横断するとしたら、道は毛虫だらけになるはずなので、チャレンジ精神旺盛な毛虫が渡っているのだと思います。


とにかくこれらの毛虫は危ないと分かっていて、道を渡っています。
見る限り全速力です。

不思議ですね。

でも、よく考えてみたら行きたい所があったら行きますよね。たまたま、その途中に道があるだけという記事を見て納得しました。人間が彼らの通り道に道路を作っただけだという解答は的を得ていると思いました。


実は、私は毛虫が震えが走るほど嫌いです。
思いがけず遭遇すれば、声も出せません。

でも、安全な場所から彼らを眺めるときは応援したくなってしまいます。

彼らは彼らなりに精一杯生きていて、草を食べるという毛虫の使命を全うするべく、命がけの横断にも恐れずチャレンジしています。

車が高速で行き交う中を横断するという、彼らのような勇気があれば、人間なんでも出来る気がしてきます。