asagao’s blog

asagaoの観察日記。

食品のセシウム

原発事故から、もう5年がたちました。

毎日の食事に、放射性物質はどのくらい入っているのか。

事故以前はドラム缶で密閉され、管理されていた物が、食卓にある不思議。

今でも、椎茸はかなりの放射性物質を含んでいるようです。放射能を集めやすい性質を持っているので、今は汚染が酷くて食べられません。

その他にも、ごく微量なセシウムが検出されるお菓子や、魚、飲み物など。

とても心配です。

私たちは気づかないところで、放射性物質を口にしています。

ごく微量ですが事実です。

ドラム缶で密閉して、危険物として管理するものを
食べているという現実です。

微量でも、毎日3食、おやつや、夜食まで365日ですから、積み重ねは怖いですね。


今心配なのは「放射性物質は危険だ。安全な食品を食べなければ、将来病気になり早死にすることになる。」と言うことが周知されたときです。

必然的に、経済力のある人は安全な食品を手に入れる事が出来、貧しい人は汚染された食品を食べるしかない、そんな世界になってしまうのではないかと思うのです。

福島原発が爆発したとき、東電関係者とその家族だけがヨウ素剤を手に入れ逃げる事ができたそうです。

これは、本当でしょうか。

私はあり得ると思いました。

目には見えない、耳には聞こえない事実を、推測するには、歴史を見れば分かります。

地位や財産、権力を持つ人は、一般市民をどのように扱うでしょうか。

水俣病の問題は、すぐに原因が認められ支援の手が伸ばされたでしょうか。

いつも弱い立場の一般市民は、なにも知らされずに死んで行きました。


国民は賢くならなければ、利用されるだけでおわるでしょう。
利用された事にすら気づかず、何が原因で死ぬのかも知らずに死ぬのでしょうか。

多くの人が、原発事故はもう過去の出来事だと思い、なんの問題も無く生きています。

もしかしたら、これはこれで、幸せなのでしょうか。

貧富の格差なく、すべての人が汚染された食品を食べ、汚染された瓦礫は全国にばらまかれ、各地で焼却し、内部被爆も、外部被爆も日本全国共通になっている。

日本は平等に汚染されている。

世界も核実験と2度の原発事故で汚染されている。

地球には汚染の無い場所はない。

そう思えば、気持ちも楽になるのでしょうか。