asagao’s blog

asagaoの観察日記。

セシウム汚染の実態。

福島の原発事故から既に6年。

もう大丈夫かと油断していたらヤフーニュースに、このような記事がありました。

放射性物質は移動するだけで、簡単には消えないということを思い出しました。

headlines.yahoo.co.jp


東京湾の汚染は、以前NHKの特集にあったので、知っていました。


原発の爆発で吹き飛んだ放射性物質は、関東に降り注ぎました。

それが雨によって河川に集まり、最終的に東京湾に集約される。

湾内は海流の影響を受けにくく、ひたすら河口付近に堆積して行く。

そこにすむ魚介類に汚染が蓄積される。


1キログラムあたり50ベクレルというのは、恐ろしい数値です。

事故前は100ベクレルでドラム缶に入れて管理していました。

 それが、いまや食品の基準値。


50ベクレルというのは、1秒間に50本の放射線が出るということです。


1秒で、50本のレーザー光線を出す物があると想像してみてください。

それを食べれば、1秒で50本の放射線が胃袋から発射され体に穴が開きます。


それは、もはや食べ物とは言えません。


怖いのは、すぐには死なない事。

放射線が細胞を貫くとDNAが破損します。細胞はそれを修復しようとしますが、失敗するとガンになります。


事故直後は、基準値を大幅に上げなければ流通させる食品が無くなってしまう為に100ベクレルの基準値となっていました。


それだけでも、原発事故がどれ程絶望的な事故だったか分かります。


東京湾の汚染は今も進行中。

除染など不可能です。


魚以外にも危険な食品があります。

乳製品、今の時期なら山菜、池や沼の食べ物、例えばレンコン。


もっと放射性物質に関するチェックを行政は大々的に発表するべきです。

テレビのニュースにも、天気予報並みにとりあげるべきです。


以前、福島の汚染地帯に住む牛を調べて、「被爆した牛であっても汚染されていない餌を与えたものは生き延びる事が出来る」という記事を読みました。

詳しくはこちら

https://motion-gallery.net/projects/hibaku-ushi


これは人間も同じです。


あの原発が爆発した日、仕事中、スーパーの買い物、子供の送迎、多くの人が汚染された空気を吸い込み、全身に浴びて被爆しました。


でも、食べるものを厳選すれば生き延びる事ができる。


これはとても重要な事です。


これを国は率先して伝えるべきなのに、政治家たちは黙ったまま。

戦争をするための憲法改正に夢中です。

「基本的人権を削除」する事が盛り込まれている改正案をみても、国が国民をどう扱おうとしているのかが分かります。


戦時中の昭和の国民のように、国にとって都合の良い情報だけを与えられ、操られ、捨てられるのか。

それとも、自分の目と耳と体で真実を確かめるのか。


私たちは今、人生の岐路に立たされていることを知るべきです。


全てが終わり、多くの人が命を落とした後に、「実は真実はこうでした。」と言われるのを待つのは、あまりに愚かです。