asagao’s blog

asagaoの観察日記。

子供の頃1番嬉しかったプレゼントは、段ボール箱だった。

小さい頃、めちゃくちゃ嬉しかったプレゼントがある。

それは、たまたま手に入った超特大段ボール箱(空箱)だった。

まあ、プレゼントというより「使う?」みたいなニュアンスだったと思う。



もともと猫と子供は箱が好き。



私も、ものすごく嬉しかった。
おもしろさ満載のダンボールハウス


ちょうど小5くらいだったろうか。

高さ1メートル、横1メートル20。
幅が、80センチくらいだったと思う。

カッターで、入り口を作って中に入り、窓を作った。

窓を開けると、居間にいる家族と「コンニチハー」出来る。

しかし、窓を閉めると真っ暗。

リフォームの余地あり。

学校の実験で使った豆電球と電池を持ってきて、照明もつけた。

玄関に表札もマジックで書いた。

その辺りまで作り、私のマイホームが完成した。

しかし、その後数日で、地主によってマイホームは取り壊しになり撤去された。

さすがに立地が悪かった。
住み心地も良くないので、不在がちだった事が原因だ。

でも、あの時のワクワク感は今も心に残っている。

やっぱり目や耳、肌で触れて何かを作るのは格別だと思う。

好奇心が満たされたら、クエストはそこで終了。

子供はそれでいいと思う。

そういったことを、目をキラキラさせて沢山体験出来たら、ストレスなんて溜まらないだろうなと思う。

もしかしたら、そういう楽しさって大人にも必要なのかもしれない。

もちろん段ボールハウスである必要はないけれど、海や山で自然に触れるとか、サイクリングロードを思いっきり走り回るとか。

随分働き続けてきて、いまふと立ち止まって考えている。

そんなワクワクを私は、いつの間にか何処かに置いてきてしまっていたな、と。

もう一度、夢や希望に目をキラキラさせて、なんの不安もないあの頃の様に日々を楽しみたいと思う。

そうして生きる事は不可能ではないと、最近気づいた。