asagao’s blog

asagaoの観察日記。

「しょぼい」の意味を説明できるか。

先日仕事中、商品を痛めないように挟み込んであった新聞紙。

ふと見ると、子供向けの童話が掲載されていました。

商品をテーブルに出しながら、何気なく目を走らせると、気になる単語が。

「しょぼい」。

「しょぼい??」

ん?これ、童話だよね?

え?今の時代、子供向け絵本で「しょぼい」なんて言う単語が使われているの?

と思いました。

私は、絵本や童話には、正式な日本語が使われているイメージだったので衝撃でした。

俗語や、略語、流行語などは、大きくなってから教えたい。自分で使う使わないの判断が出来るくらいになってから触れされたいと思っていました。

それが子供向け絵本には当たり前に使われている。

「しょぼい」は正式な日本語とは思えません。

少なくとも美しくない。
ニュースキャスターが「使わない単語」です。

「先程、しょぼいニュースが入りました!」
絶対言わないですよね。

母親が意味を正確に説明できるかも疑問です。

「ねぇ、しょぼいって何?」

「しょぼいは、しょぼいでしょ!」と言う訳にもいかないですよね。

「期待はずれ」「地味」などの意味で良いのでしょうか?



言葉使いというものは、如実に育ちを表します。

幼い頃綺麗な言葉使いを聞いて育った子供は、不思議なことに大人になったとき、特訓しなくても敬語が普通に出ます。

これは、子供に与えられる最大の財産ではないでしょうか。

外出時の母親の会話。
家に来客を迎えた時の母親の身振り、言葉使い。

それらが、実は将来のビジネスマナーにまで影響を与えるということを、一体何人の母親が知っているでしょうか。

3才までは、美しい日本語を読み聞かせる。
意味がわかっても分からなくてもいいと思います。

音の響きを、レコーダーに記憶させるような気持ちで読んであげて下さい。

きっと将来、役に立ちます。

私は、それが今の私の仕事を支えているのだと、最近気づいたのです。