asagao’s blog

asagaoの観察日記。

乳児を長距離移動させると死亡する事がある。

乳児を長距離移動させると死亡する事がある。

私が幼い頃聞いた話です。

本当だろうかと調べた所「揺さぶられっこ症候群」の事だと知りました。

↓詳しくはこちらのサイトに説明があります。

揺さぶられっこ症候群について

 


赤ん坊を連れての長距離旅行は、乳児には大きな負担なのですね。

今回この事を調べるきっかけとなったのは、こちらの方の記事でした。
www.goodbyebluethursday.com
こちらの記事では、乳児の外出についての問題点を子供からの視点と、親子を取り巻く人の視点で書かれています。

私も個人的に産まれてから1人で立ち上がれるまでは、極力長距離の外出は控えた方が良いと思います。

これは、「揺さぶられっこ症候群」を防ぐ為、乳児の為です。

お腹の中にいるときは衝撃を与えないように気をつけるのに、生まれた途端に揺さぶられたり、ガタゴトとベビーカーで移動する事に問題がなくなるというのは、おかしな事ですよね。


それから私の体験なのですが、子供は大人より距離を遠く感じます。

例えば100キロ移動したとします。
大人を身長150センチ、乳児50センチとすると、体感で乳児は3倍の距離を移動したように感じるようです。

これは、かなりの負担です。
私は幼い頃、長距離ドライブで酷く疲れた記憶があるのですが、大人になって同じ道を運転したところ、めちゃくちゃ近所だったと知って驚愕したことがあります。

おそらく、幼いほど時間がゆっくりと感じるのと同じで、距離も遠く感じるのだと思います。


乳児期は、1年半の僅かな期間です。
首が座り1人で立ち上がれるまでは、そっと大事に遠出をせずに育てた方がいいと思います。



次は、個人的に乳児を取り巻く環境について考えてみた事です。


現代は乳児を連れての外出がとても危険であると思います。昔より事件が多くなっている気がします。

動物と比べるのは失礼かもしれませんが、野性動物は育児の際、親以外の個体に乳飲み子を見せません。

巣穴にこもり、隠して育てます。
それは、親以外の個体が全て危険だからです。


巣穴から出てくるのは、自分の足で立ち、自分で危険を察知出来るようになってからです。

「ライオンの子殺し」という習性は、これをよく表しています。雄は自分の子供以外の子ライオンを全て噛み殺してしまいます。
可愛がるのは自分の子供だけです。
これは、種の保存の為に必要な野生の本能です。


人間には理性がありますが、我が子が1番大切であることに変わりはありません。

逆に他人の子供には無関心、または敵意をもつ人が少なからずいるという危機感も必要だと思います。

(実際私は、幼児期に他人の子供という理由で、無視されたり、冷たい態度をとられたり、ひどい陰口を言われた事があり、しっかりと覚えています。しかも、親のいないところで!)

例えば、
外出先には通り魔がいるかもしれない、
精神疾患を患った人がいるかもしれない、
子供に恵まれず子供のいる人を憎んでいる人がいるかもしれない、
誘拐を考えている人がいるかもしれない。
その様な人に出会う確率は低いかもしれないですが、0%ではない。


私は、子供を危険に晒す可能性がある場所には行かない方がいいと思います。

人混み、静かにしなければならない場所、他者が有料でその場所に留まるような場所。
要は不特定多数が集まる場所や他者の権利を侵害し敵意を受けると思われる場所です。

普通の人なら何もしません。でも、普通でない人がいたら?

それはとても怖いと思います。



私は、仕事中泣き叫ぶ子供がいるときは、

うるさいなと思います。

乳児なら仕方ないなとも思います。

しかし、その声で会話や仕事に支障が出るほどになってくると、他者の権利を侵害するという点において、保護者の配慮が足りないと思います。

誰もが対等なのです。
乳児、親、他人。

乳児の為に、他人が犠牲になっても良い、他人が我慢するのが当然だという考え方は違うと思います。

私が親であれば、子供が他人に迷惑をかけているのに平然としてはいられません。


自分の出来る範囲で、人に迷惑をかけないように生きたいと思いますし、どうしてもその場所に留まらなくはならない場合には、謙虚にすみませんと言える人でありたいと思います。

それが辛いから、そのような状況になる場所は極力避けるという選択をします。



それに、乳児は泣きたくて泣いている訳ではありません。
振動や騒音が苦しくて、辛くて、知らない人が沢山いる、そこに居たくないから泣いているわけです。
(私は、知らないおじさんに抱っこされた時、ものすごい恐怖を感じた事を覚えています。)

安心できる自宅で眠っていたいから、外出先で泣くのだと思います。

乳児はまだ、観光したいとか、ディズニーでミッキーに会いたいなどとは思いません。
部屋で眠り、おっぱいを飲み、おむつが濡れて泣く事を繰り返して、次の段階への成長を待っているのだと思います。

育児の方針はそれぞれで、家庭の数だけあると言えます。

ただ個人的に乳児の外出について、私は否定的です。
あまりいいことが無いと思います。
第一に、子供の健康に良くない。
第二に、他者に迷惑をかけることを前提に行動することに対する疑問。

1才半を越えたら、第一の問題は解決します。
第二の問題はしつけでいくらか改善出来るようになります。

しかし、映画館や、美術館など、静寂が価値を生む場所などは、感情をコントロールできるようになる年齢までは避けるしかないと思います。